炭素14による年代測定、半減期を使った計算
指数関数的減少
動植物の体には二種類の炭素が含まれています。炭素12 と炭素14 の二種類です。生物の死後、炭素12 の量はそのまま残りますが、炭素 14は少しずつ減っていきます。炭素12 と炭素14 の量の比較から、その生物の死後からどのぐらい時間が推定できます。炭素 14 は5730年で量が半分になります( 半減期 )。
動物の化石が見つかり、それには30%の炭素14が含まれていました。死後何年経っているのでしょうか。
半減期を使った計算