561 陰関数

陰関数微分

ひとつの xの値に対し yの値がひとつだけ決まるのが関数のはずです。ですから、円の式は関数とはいえません。

普通は、二つの関数に分けます。

ところが、最初に微分をしておいて、あとから二つに分けることもできます。

たとえば x= 1のときは、

陽関数と陰関数は形が違うだけで内容は同じですが、ときどき陰関数のほうが微分しやすくなります。両辺をそのまま微分します。