古文助動詞

古文助動詞

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正しいところがないかどうか自分の責任で確認してから朝夕お経式に唱えてください。必ず線香を焚くこと。

……………..未然………..連用…………..終止………連体…………….已然……………命令
未然に接続
る      行かれず  行かれたり  行かる  行かるるとき  行かるれど  行かれよ
らる    起きられず 起きられたり 起きらる 起きらるるとき 起きらるれど 起きられよ
す     行かせず  行かせたり  行かす  行かするとき  行かすれど  行かせよ
さす    起きさせず 起きさせたり 起きさす 起きさするとき 起きさすれど 起きさせよ
しむ    行かしめず 行かしめたり 行かしむ 行かしむるとき 行かしむれど 行かしめよ
ず      おかず      おかず     おかず  おかぬとき   おかねども   ○
……………..おかざらず おかざりて   ○    おかざるとき  おかざれども おかざれ
じ     ○     ○      行かじ  行かじ     行かじ     ○
む     おかまば  ○       おかむ  おかむとき   おかめども    ○
むず    ○       ○       おかむず おかむずるとき  おかむずれども   ○
まし    ませば    ○      まし   まし      ましかば    ○
ましかば
まほし   まほしくば  まほしくなる まほし  まほしきとき  まほしけれど ○
…………….. まほしからず まほしかりけり ○   まほしかるとき   ○          ○
連用に接続
き     行きせば   ○       行きき  行きしとき  行きしかど    ○
来「ク」  きせば    ○       きき   こしとき    こしかど     ○
きしかたゆくすゑ
為「ス」  しせば    ○       しき   せしとき    せしかど    ○
けり    行きけらば  ○       行きけり 行きけるとき  行きけれど  ○
ぬ     死になば   死にて     死にぬ  死にぬる    死にぬれど  死にね
つ     求めてば   求めて行きて  求めつ  求めつるとき  求めつれど  求めてよ
たり完了  行きたらば  行きたりて   行きたり 行きたるとき  行きたれど 行きたれ
たし    行きたくば  行きたく思ひて 行きたし 行きたきとき  行きたけれど  ○
…………….. 行きたからず 行きたかりけり  ○    ○       ○       ○
けむ    行きけまば  ○       行きけむ 行きけむとき  行きけめど   ○
終止に接続
らむ    ○      ○       らむ       らむ              らめ           ○
らし    ○      ○       行くらし 行くらしとき  行くらしど   ○
行くらしきとき
めり    ○      行くめりて   行くめり 行くめるとき  行くめれど     ○
なり推定  行くならば  行くなりて   行くなり 行くなるとき   行くなれど    ○
まじ    まじくば   まじくなる   まじ   まじきとき     まじけれど    ○
…………….. まじからず   まじかりて   ○         まじかる      ○       ○
べし    行くべくば  行くべくあり  行くべし 行くべきとき  行くべけれど    ○
…………….. 行くべからず 行くべかりけり ○      行くべかるとき   ○            ○
連体および名詞に接続
なり断定  求むるならば 求むるなりて 求むるなり 求むるなるとき 求むるなれど  ○
求むるにて
名詞に接続
たり断定  人たらば   人たりて   人たり   人たるとき  人たれど   人たれ
人とあり
連体、「の」、または、「が」に接続
ごとし   求むるごとくば   求むるごとくなる  求むるごとし   求むるごときとき  ○    ○
求むるがごとし 等々・・・・・
人のごとし 等々・・・・・
ごとくなり 人のごとくならば 人のごとくなりて 人のごとくなり 人のごとくなるとき 人のごとくなれど 人のごとくなれ
人のごとくにて
命令に接続(四段已然形、サ変未然形)
り     行けらば   行けりて   行けり   行けるとき   行けれども  行けれ
形容詞
高くば    高くなる    高し    高きとき    高けれど     ○
高からず  高かりけり   ○     高かるべき   ○    高かれ
正しくば  正しくなる   正し    正しきとき   正しけれど    ○
正しからず  正しかりけり  ○     正しかるべき   ○      正しかれ


もしも、正しいところがあった場合は通報して下さい。

 

 

 

未然。..連用。..終止。連体。已然。命令。
未然に接続。
る 。 いかれず。いかれたり。いかる。いかるるとき。いかるれど。いかれよ。
らる。おきられず。おきられたり。おきらる。おきらるるとき。おきらるれど。おきられよ。
す。いかせず。いかせたり。いかす。いかするとき。いかすれど。いかせよ。
さす。おきさせず。おきさせたり。おきさす。おきさするとき。おきさすれど。おきさせよ。
しむ。いかしめず。いかしめたり。いかしむ。いかしむるとき。いかしむれど。いかしめよ。
ず 。おかず。 おかず。 おかず。おかぬとき。おかねども。 ○。
おかざらず。おかざりて。 ○。おかざるとき。おかざれども。おかざれ。
じ。○。○。いかじ。いかじ。いかじ。 ○。
む。おかまば。○。 おかむ。おかむとき。おかめども。 ○。
むず。○。 ○。 おかむず。おかむずるとき。 おかむずれども。 ○。
まし。ませば。 ○。 まし。まし。ましかば。○。
ましかば。
まほし。まほしくば。まほしくなる。  まほし。 まほしきとき。まほしけれど。○。
まほしからず。まほしかりけり 。○。まほしかるとき 。 ○。 ○。
連用に接続。
き。いきせば。○。いきき。いきしとき。いきしかど。 ○。
来「ク」。きせば。○。きき。こしとき。 こしかど。○。
きしかたゆくすゑ。
為「ス」。しせば。○。しき。せしとき。 せしかど。 。○。
けり。いきけらば。○。いきけり。いきけるとき。いきけれど。 ○。
ぬ。死になば。死にて。死にぬ。死にぬる。死にぬれど 。死にね。
つ。もとめてば。もとめていきて。もとめつ。もとめつるとき。もとめつれど。 もとめてよ。
たり。完了。いきたらば。いきたりて。いきたり。いきたるとき。いきたれど。いきたれ。
たし。いきたくば。いきたく思ひて。いきたし。いきたきとき。いきたけれど 。○。
いきたからず。いきたかりけり。 ○。○。○。 ○。
けむ。いきけまば。○。いきけむ。いきけむとき。いきけめど。○。
終止に接続。
らむ。○。○。らむ。 らむ。 らめ。 ○。
らし。○。○。いくらし。いくらしとき。いくらしど。○。
いくらしきとき。
めり。○。いくめりて。いくめり。いくめるとき。いくめれど。 ○。
なり。推定。いくならば。いくなりて。いくなり。いくなるとき。いくなれど。○。
まじ。まじくば。まじくなる。まじ。まじきとき。 まじけれど。○。
まじからず 。 まじかりて。○。 まじかる。 ○。 ○。
べし。いくべくば。いくべくあり。 いくべし。いくべきとき。いくべけれど。 ○。
いくべからず。いくべかりけり。 ○。 いくべかるとき。○。 ○。
連体および名詞に接続。
なり。断定。もとむるならば。もとむるなりて。もとむるなり。もとむるなるとき。もとむるなれど。 ○。
もとむるにて。
名詞に接続。
たり。断定。人たらば。人たりて。人たり。人たるとき。人たれど。人たれ。
人とあり。
連体、「の」、または、「が」に接続。
ごとし。もとむるごとくば。もとむるごとくなる。もとむるごとし。もとむるごときとき。○。○。
もとむるがごとし。
人のごとし。。
ごとくなり。人のごとくならば。人のごとくなりて。人のごとくなり。人のごとくなるとき。人のごとくなれど。人のごとくなれ。
人のごとくにて。
命令に接続(四段已然形、サ変未然形)。
り。いけらば。いけりて。いけり。いけるとき。いけれども。いけれ。
形容詞。
高くば。 高くなる。 高し。 高きとき。高けれど。 ○。
高からず。高かりけり。○。 高かるべき。○。たかかれ。
ただしくば。 ただしくなる 。 ただし。ただしきとき。ただしけれど。 ○。
ただしからず。 ただしかりけり。 ○。 ただしかるべき。 ○。 ただしかれ。